1 Understanding value-driven delivery
1.1 アジャイルにおける価値提供
- 成果物の価値 : ユーザーや顧客にとって価値があることが最も重要で、金銭的利益やエンゲージメントなどが含まれる。
- 顧客に価値を届ける : アジャイルの目的は迅速に価値ある成果物を提供することで、ソフトウェアだけでなくプロダクトやソリューションにも適用可能。
- 価値の提供 : 納品ではなく、価値のあるものを届けることが目標で、プロセスに偏ると価値を失うリスクがある。
1.2 価値を最大化するための3つのポイント
- 正しいものを作る:顧客の本質的なニーズを理解し、背景にある課題を明確にする。
- 正しく作る:過剰な機能追加を避け、品質と将来のリスクを軽減。
- 正しく運用する:提供後もユーザー体験やサポート体制を整え、継続的な改善を行う。
1.3 ロードマップの活用
- ロードマップの利点 : 納品物の順序と全体像を明確にし、作業の繋がりを示す。
- ロードマップの落とし穴 : 固定された計画と思い込むと変更に対応しづらくなる。
- ロードマップのベストプラクティス : チームに掲示し、優先順位や高価値項目を強調。定期的に見直しを行い、計画を調整。
1.3.1 ロードマップの概要
- 定義:長期プロジェクトの戦略を示す視覚的なツール。
- 種類:プロジェクト、プロダクト、バリュー、リーン、アジャイルなど、目的に応じたロードマップが存在。
- 役割:スプリント活動とプロジェクトのビジョンを繋げる。
1.4 計画よりも変化への対応を重視する
- 概要 : アジャイルは計画に従うよりも、変化に柔軟に対応する価値観を重視。